22日、日頃活動拠点のひとつにしている
施設内のデイケアセンターからご依頼を
いただき、フラのボランティアステージを
させていただきました。
おじいちゃま、おばあちゃまは、
聞くところによると、色々な慰問を受け
とても御目がこえておられるご様子…
以前からも数回お邪魔させていただいておりましたが、
そんなみなさんに楽しんでいただけること、
何よりも日頃から「ALOHA」のオリを唱える私たちの
心が試されているような機会を頂いて、予定を合わせてくれたケイキたちと
どんなフラが踊れるだろうと考えて迎えた今日でした。
我がハラウのケイキたちは、可愛い子ちゃん揃い!(先生バカかな^^;)
だけど自己主張よりも調和を大切にする控えめな大和撫子タイプ?!
おじいちゃま、おばあちゃまの熱烈歓迎を受けて
ちょっと戸惑いの表情の子もいましたが、
6年生ケイキは、さすがに「慰問」の意味を理解していることが分かるフラを、
小さいケイキちゃんは、とにかく一生懸命に、
レッスンしているフラを真剣に披露してくれました。
その子供たちのフラを見て、手拍子をしてくれたり、
中には、涙を流して見入って下さる方もいたりして、
「人を思って踊り、そのフラが人の心を動かす」ということを
実感させてくれた時間となりました。
フラは、心の表現です。
曲を作った人の想いや歌を歌っている人の想いまでも
ダンサーは謙虚に表現するべきであると思います。
そしてなによりも、いづれかの場面で踊るとき、
自分が「どんな気持ちを伝えたいのか」を常に心に留めているべきであると。
だからこそ、自分に正直にブレない姿勢でいること…
そんな小難しいウンチクを語るより、
こうした機会に体験した経験こそ、ALOHAをあらためて感じ、
成長していけるのだろうと思うと、
子供たちにとってすばらしい経験のできた一日だったと思います。
すでに次のリクエストまでお話を頂けるほどに楽しんでいただけたことに、
施設のみなさんにお話をつないでくれたAちゃんママに、
手作りのレイを用意してくれたRちゃんママに、
お休みに引率をしてくれた保護者のみなさんに、
み~んなに、感謝いたします!
MAHALO!!
我がハラウの、私の大切な宝物たち、
そしてフラの将来をになってくれるであろうケイキたちに、
Big MAHALO!!